【ピアニスト】日本の倉本裕基・ささきいさおが相次いで来韓公演へ

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韓国で人気の日本人ピアニスト２人が相次いで来韓する。倉本裕基（５３）は２３日午後５時から世宗（セジョン）文化会館・大劇場、
ささきいさお（５１）は前日の２２日に楊平（ヤンピョン）郡・龍門（ヨンムン）山の野外劇場でそれぞれ来韓公演を行う。

チケットは間もなくソールドアウトになり、倉本裕基は地方での公演を終えた６月１日に再び世宗文化会館のステージに上がる。
２００２年に発表したアルバム『ＰｕｒｅＰｉａｎｏ』を最近国内でもリリースした倉本が、韓国に初めて紹介されたのは９８年。
心に響く癒し系のメロディーが人気の秘密。日本人特有の上品な舞台マナーが印象深い。問い合わせ（０２）７５１－９６０６。

ささきいさおは９９年に国内の無名レーベルから『ＳｋｙＷａｌｋｅｒ』という曲をリリースしてその名を知られるようになった。
その後、日本のＪＲ山手線・新大久保駅で線路に転落した酔った客を助けようとして死亡した当時留学生だった
李秀賢（イ・スヒョン）さんを追悼した曲『ＥｙｅｓＦｏｒＹｏｕ』を発表し、韓国でのコンサートを収録したライブアルバムをリリース。
さらには今年２月に韓国人ピアニストのイ・ルマと協演するなど、韓国での活動を活発に行っている。問い合わせ（０２）５２５－６９２９。

ソース：朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/05/14/20040514000029.html